適当な場所に解凍して、Visual Web Developerで[解凍したフォルダ]\HelloMonoRail\WebSiteを開いて、デバッグ開始かデバッグなしで開始をします。
ディレクトリ一覧(URL:http://localhost:[4桁の数字]/WebSite/)の画面が表示されるので、アドレスバーでHome/index.railsをURLの後ろに入力して、エンターキーを押して下さい。
「Welcome to your new website.」の画面が表示されれば成功です。
IISの場合は、仮想フォルダの設定が必要ですが、同様に実行できると思います。
簡単に解説します。
http://localhost:[4桁の数字]/WebSite/Home/index.rails でbin/HelloMonoRail.dllのHomeControllerクラスのIndex関数が呼び出されます。HomeControllerクラスのIndex関数の内容は以下のようになっています。
public void Index()
{
// set a sample variable for the index.vm velocity template to consume.
PropertyBag["creator"] = "Nick Farina";
}
HomeControllerクラスの基底クラスのCastle.MonoRail.Framework.ControllerのPropertyBagプロパティに値を設定しているだけです。
表示にはviews/home/index.vmが使われます。index.vmはテンプレートエンジンNVelocityのテンプレートファイルです。index.vmがNVelocityのテンプレートエンジンで処理された結果がWebの出力になります。NVelocityの処理については割愛しますが、index.vm内の$creatorがHomeControllerクラスのIndex関数でPropertyBag["creator"] に設定した「Nick Farina」に変換されます。
http://localhost:[4桁の数字]/WebSite/Home/index.rails で「This site was created by Nick Farina」と表示されていれば、値の受け渡しがうまくいったということになります。
HomeControllerクラスにAbout関数を追加して、views/home/about.vmを追加すれば、http://localhost:[4桁の数字]/WebSite/Home/about.rails でアクセスできます。
bin/HelloMonoRail.dllにLinksControllerクラスを追加して、Index関数を追加し、views/links/index.vmを追加すれば、http://localhost:[4桁の数字]/WebSite/Links/index.rails でアクセスできます。viewsに追加するファイルはindex.aspxにもできますし、クラスライブラリを自作して追加すれば、他のテンプレートエンジンのものにもできます。
ざっとでしたが、MonoRailをは大まかにはこんなかんじです。英語ですがここにもう少し詳しく書かれています。興味がありましたらご参照下さい。